HTMLって何?Webの裏側を見てみよう!
2022/05/18
これからプログラミングを勉強しようとしている方は、そもそもHTMLって何?と思っていることでしょう。今回はHTMLについて、簡単にまとめました。パソコンやスマホに表示されるWebサイトの裏側を簡単に知ることができます。
HTMLはコンピューターが理解できる言語
HTMLは『Hyper Text Markup Language』の頭文字をとったものです。
普段私たちは、文章を読むとき、文字の大きさや配色で、どれがタイトルでどれが詳細の説明か等を理解しています。
一方で、インターネット上の情報は、コンピューターが読み取った情報を、私たちに読みやすい形に変更して表示してくれています。コンピューターは、文字の大きさや配色による理解ができないため、コンピューターに分かるように記述していかなければなりません。そこで使用する、コンピューターに理解できる言語がHTMLなのです。
Webページの裏側を見てみよう
では実際に、WebサイトがどのようなHTMLになっているのか見てみましょう。
お好きなWebサイトを検索し開きます。
Webサイトを開いた状態で、Mac bookの方は『option + command + I(i)』、Windowsの方は『F12』を押します。
すると以下の画像の下部分のように、アルファベットで書かれたものがずらりと出てくると思います。これがこのページを作っているHTMLになります。
Webサイトは画像や文字がありますが、HTMLの中身はこんな風にアルファベットでずらずらと書かれているのですね。
これを見て、HTMLって難しそう…と思われた方もいらっしゃるかもしれません。でも大丈夫です!私の感想になりますが、少し難しい部分もありますが、サイトが目に見えて徐々に出来上がっていくのはとても嬉しく、苦痛よりも楽しさの方が勝っていました。
皆さんもぜひ、HTML挑戦してみてくださいね。一緒に勉強頑張りましょう!